ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

春、ドラムを始めた人へ

  先日のブログの続編です。


  前回は 「スティックを買う」 と 「スタジオの個人練習(のさわり)」を書きました。


  「で、スティックを買った後は何をしたら良いの?」について書いてみます。


  スティックと同時に揃える事をお勧めした「メトロノーム」これが活躍しはじめます。
 

 愛機 KORG の TM-50です。
 外観と機能が全く一緒の製品がYAMAHAブランドからも発売されています(^-^;
 手前のイヤフォンは基礎練習では使いません・・・偶々一緒に写っている画像しかありませんでした(過去ブログの使い回しです(^-^;)


  最初はメトロノームに合わせて1つ打ち(1度のショットで1回だけ叩く@普通の打ち方)を 練習します。


 前段階としてスティックの握り方や振り方がありますが・・・・検索して動画で学んでください(^-^;
 というのも、指の形や柔らかさ、手首の柔軟性等々個人差が影響する部分なので、文章や例えば僕の手の画像などで何かのスタイルをお勧めするのは乱暴だと思いますので・・・。


 最初は4分音符を叩きましょう。
 ♩ ← これが4分音符です。4/4拍子の楽譜なら1小節に4つ音が入ります。
 メトロノームは60から始めて120くらいまでで良いでしょう。
 クリック音が「ピッ ピッ ピッ ピッ」・・・・・・
 コレに合わせる訳ですが、すごくゆっくりに感じるでしょう。
 この音に全く重なるように叩きます。
 叩く対象は練習パッドでも太ももでも雑誌でもスネアでも良いです。


 手順は・・・・利き手が右の場合。
 最初は右手のみ
 次は左手のみ
 次は右左交互
 次は左右交互
 テンポが遅いとズレやすいです。
 でもね、最初はズレるんですよ・・・日常に無い動作ですから当たり前です。
 根気よく続けてください。
 続けて行く内に意識しなくても音が合うようになります。


 この練習の肝は、キチンと等間隔で打てるようになる。
 テンポが遅い場合次のショットまでの「間」をシッカリ感じなければズレます。
 「間」を学ぶ練習です。
 打楽器はクリックの場所にショットする事が求められますし、そこに意識が集中しがちです。
 でも実はショットとショットの間隔(間)を出来る限り正確に意識する事でズレが格段に減らせます。
 「ショット(打つ)意識」と「間(打たない)意識」の両方があればスゴク良いリズムになるでしょう(僕も修行中です)。
  
 コレ・・・・案外難しいんですよ。
 速いテンポで叩ける人も遅いのは苦手だったりします。
 しかし、ホントの基礎の基礎なのでやっておいて損はないです。


 スティック購入後の第一弾はココまで。


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 テンポ豆知識


 中学校(小学校かも?)の音楽で習ったと思いますが、忘れちゃっている人の為に書いておきます。


 メトロノームのテンポ 60。
 楽譜には「♩=60」とか書かれます。
 1分間に60拍の速度ですよって事です。
 つまりメトロノームは1秒に1回鳴る=60回鳴ったら1分・・・って事です。
 なのでテンポ120(♩=120)は1分間に120回、0.5秒に1回鳴るって事です。


 ・・・・お!またドラムブログらしい事を書いたぞ!!とチト満足な今日でした。

優しい歌、優しい曲、優しい音

 週末の音合わせの音源チェックを猛烈にやっています。


 予定している曲の中に 故 柳ジョージさんの 「雨に泣いてる」があります。
 この曲、ライブなどでいくつかのバージョンがあるんですが、件のバンドのkunio氏からいただいた動画リンクのバージョンが何とも素晴らしいです。



 楽器の音も声も優しくて聞き惚れてしまいます。


 こういう音を出す人、最近減りましたね。
 こういう曲は気持ちが音にのって楽譜じゃ表せない表情(表現)になる事があります。
 最近の僕のドラムは兎角楽譜を追う事が多かったので音合わせてとても楽しみです。


 優しい曲と言えば・・・・ですが
 好きなシンガーさんで 鈴木祥子さんがいます。
 声が好きで一発でファンになったシンガーさんです。



 動画は 鈴木祥子さんの 「優しい雨」です。
 こんな声(歌)と一緒に演奏できたら素敵でしょうねぇ・・・。
 
 この曲は鈴木祥子さん作曲、小泉今日子さん作詞で二人とも歌っている曲です。
 どちらの歌も好きです。


 最近の個人練習では少し身体を動かそうと手数を増やしたり複雑な事にチャレンジしたりしていますが、歌ものでは殆ど不要なプレイだったりします。
 気持ちのいい歌や演者さんと音を出す事が楽しみですが、同時に自身の向上というか進化って別の楽しみがドラムに増えました。
 あ、スーパープレイとか超絶ドラミングとかって事ではありません。
 ドラムはあくまでも主旋律に寄り添う事が第一ですから(^-^;

埋もれた天才シンガー

 今でも惜しいと思うシンガーがいます。
 林明日香というシンガーです。


 ポケモンの曲を歌っていた人って印象で覚えている人もいるかと思います。


 2003年のデビューシングルを始めて聴いた時に背中がゾクッとしました。
 当時13歳だった彼女の歌声は日本ではとても稀有で、歌唱力は年齢からは考えられない物でした。



 13歳当時デビュー曲のPVです。
 地声からファルセットへの流れ方やロングトーンで声を消す技術は目を見張るものがあります。
 素晴らしい歌声です。


 「スゴイのが出た!」 当時そう感じました。
 このまま大人になったら・・・そう考えるとワクワクしました。


 一部の媒体では「天才」と取り上げ、若手実力派シンガーとして扱われ始めました。


 セカンドシングルまでは「その路線」で、イベントなどでの露出も増え順調に見えました。


 そして3枚目にポケモンの主題歌の「小さきもの」を出しました。
 個人的には「やっちまったなぁ・・・」と感じていました。
 理由は簡単で、実力派を謳っているシンガーがアニソンに手を出すと「歌勝負を諦めた人」って風潮が僕の周りにはありました。


 あ、アニソンシンガーに実力が無いという事ではありません。
 アニソンを歌っている人は凄く上手い人が多いです。
 J-POPやニューミュージックのシンガーがアニソンに手を出すと路線変更したと考える人が多かったんです(僕の周りでは)。


 案の定、以降はポケモン推しの広告が多くなり以前のような実力のみで勝負する若手シンガーという広告は全くと言っていい程見なくなりました。


 多分ですが、一つの賭けだったんだと思います。
 実力はある、若さもある、デビューはインパクトを持って受け入れられた。
 そこで大きく知名度を上げる為にアニソンをやってみた。


 結果は「小さきもの」はそこそこ売れましたが、後が続きませんでした。


 ポケモンの映画の上映が終わった後、彼女の活動を聞く機会はほとんどありませんでした。


 今は結婚をし、家庭に収まっているのかな?
 割と最近までライブハウスとかで歌っていたという情報はありますが、直近は昨年にポケモン映画のエンディングテーマを歌っていたようです。


 思うに・・・想像の域ですが、デビュー当時の路線のまま続けていれば今でも一線級の実力派シンガーとして露出も販売も頻繁に活躍していたんじゃないかなぁ・・・と。


 ただね、コレは彼女の活躍をもっと見たい(見たかった)という個人的な欲なんですよね。
 実際に販売数こそ伸びなかったとしても、以降に出した彼女のアルバムの歌声は素晴らしいですし、聴いていて楽しくなります。


 もっと歌、出して欲しいです。 

先日の練習の反省

 動画の確認をしました。
 所々良い所もあり、また悪い所もありました。
 
 曲によってはタイコ類のバランスが悪い曲もアリ、想像以上に思った音が出ていない事に気づきます。
 
 僕の悪い癖の一つに、タメを取りすぎるところがあります。
 
 ともすれば「ズレ?」かと思うくらいタメが効き過ぎてる事もありました。
 裏拍子を意識すると良くなりますが、あまりジャストじゃ味気ない気がしてついつい・・・。
 ダメなんですけどね。
 フレーズが重くなるし、合わせづらいですからね。
 
 そこに気づいて修正しましたが、今度は意識しすぎて突っ込んでたり(^-^;
 
 あ~~練習練習・・・・と感じた今日でした。

TAMA CB90Fのビーターヘッド交換

 最近使っていない TAMACB90F のビーターヘッドを交換してなんちゃって CB900AS にしてみました。
 遊びとかじゃなく実用目的です。


 今使用している PearlDB150 です。
 音質は気に入っているんですよ・・・フェルト面もプラスティック面も・・・ただ、音量差がデカイんですよね。
 プラで使うと結構な音量が出るんですが、フェルトにすると途端に引っ込んでしまいます。
 踏み方の調整が難しいので、ビーターを替えてみようかと・・・。
 元々使っていた TAMACB90FDB150 の フェルト面に近い感じなのでどうした物か・・・と。


 どうせなら使った事のない素材を・・・で目についたのが TAMACB900AS でした。
 しかし買い増すとビーターだらけになるし、お金もかかります。
 で、調べてみたらビーターヘッドのみの販売もあるようなので、それでチャレンジする事にしました。


 ちなみに ↓ が現在使ている Pearl DB150です。


 そして ↓ が最近使っていない CB90F です。


 更に ↓ が今回目指す CB900ASSpeedCobra用のビーター) です。


 交換用に購入した CB900AS のビーターヘッド CB900ASH です。

 サウンドハウスさんでは1500円(税別)ですが、楽器店の販売なら2000円で売っていました。
 ちなみにCB900PSHIroncobla用のビーター)も同じ価格です。


 では作業開始です。
 まずは CB90F のバラシです。

 左が CB90F で、右が CB900AS のビーターヘッド(CB900ASH)です。
 

 CB90F の裏側にあるボルトをチューニングキーで外します。
ボルトは完全に抜いてしまいます。
 

 ボルトを抜いて金具を外したらビーターシャフトを金具が付いていた方向へ回転させます。
 

 次にビーターシャフトを横へスライドさせて抜き取ります。
 

 分解完了です。


 次に CB900ASH も分解します。

 コチラも同様にボルトと金具を抜き取ります。
 ボルトをチューニングキーで回して抜き取ると金具も外れます。
 

 こうなります(*^^*)
 

 CB90F のバラシの逆順でスライドさせてビーターシャフトを入れます。
 

 シャフトが収まったら溝に沿って90度回転させます。
 

 金具を取り付けてボルト締めたら完成です。
 


 なんちゃって CB900ASです。
 ビーターシャフトの固定バーが黒いのが特徴です。
 ※純正品は固定バーが金色です。
 TAMA の ビーターはこんな風にビーターヘッドの交換ができるカスタマイズ性が素晴らしいですね。
 純粋にビーターヘッドの音の個性のみが必要な場合、ビーターを交換する半値くらいで音が手に入ります。
 CB90シリーズやCB900PSIroncobla用のビーター)のヘッドにも交換可能です。
 


 今回このビーターヘッドを選択した理由は打面の素材に興味を持ったからです。
 フェルトでもなく、プラスティックでも木でもない素材です。
 もちろん金属でもありません。
 ブタジエン樹脂という素材らしいです。
 半透明で少し柔らかいです・・・あ、耐震用ジェルパッド(シート)を硬くした感じです。


 レビューなどを読むとベチベチ鳴り、アタックが強調されるようですが、バスドラムのヒット面にシートが貼られていれば気にする程でもないかな・・・と楽観的に考えています。
  
 週末の音合わせがデビュー予定ですが、とても楽しみです。