ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

ペダルのお手入れ

 スタジオの後は必ず機材のお手入れをします。
 昨日のスタジオはペダルを持ち込んだんで、ペダルです。


 まずは外観全体のホコリ落としです。
 スティックが削れたカスだとか、床に落ちていたゴミなどが付着している事が多いです。
 そういったゴミがペダルの可動部に入り込んで動作を悪くしたり、下手をすると本体に傷を付けたりします。
 傷が増えると傷同士の摩擦で傷が広がりガタの原因を作ったり、金属の傷はサビの原因にもなります。 
 それと、ゴミがオイルやグリスに付着すると動作不良の原因になります。


 人と同じで機材もコンディションの維持が良いプレイに不可欠です。


 そういうメンテナンスによって機材に詳しくなったりもします。


 外観の清掃が終わったら可動部の清掃です。
 

↑ココとか

↑ココも

↑ココも

↑ココもです。


 普段の清掃はエアブローで良いです。
 あとは定期的にパーツクリーナーで清掃してオイルを挿せばOKです。
 

バネやネジ周りのゴミもあれば除去しておきましょう。


 愛着のある機材は大切に使いたいです。


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それと、ダイレクトドライブなのに重いという声を聞いたので原因と思われる処を書いておきますね。


 えど・・・・

↑ココの部分がキチンとセンターに合っていないと余計な摩擦が発生して動作や踏み込みが重くなる事があるようです。
 Gibraltarのペダルは嵌め込み部分に薄いアクリルシートが挟まれていて金属同士の摩擦が発生しない仕組みになっているので金属摩擦は無い仕組みですが、それでも必ずダイレクトドライブのバーがフットボードの切り込みのセンターに来るよう調整しています。
 他社のペダルには詳しくありませんが、Y社とP社のパーツリストを見る限りアクリルの類は見当たらないので、ココが寄っていると金属同士が直接摩擦して重くなる可能性が高いです。
 

 調整はフットボード側ではなくカム側の位置合わせで行います。
 カムの左右位置を固定するネジをスゲー緩めてペダルを上下させると自然と動きやすい位置に移動します。
 フットボードを軽く押して手を放してビーターが最も自然に長く揺れ続ける位置がセンターの位置ですので、ズレないように固定します。
 ちなみに、フットボードの切り込み部とダイレクトバーの間にシートや板類を挟んでセンター出しをするとフットボードのヒンジ側のクリアランスが歪みを吸収する事があり、自然状態でのセンターにならない可能性があります。


 
<ペダルの小技>
 ツインペダルのジョイント(右足と左足を繋ぐバー:メーカーによって呼称が違う)のネジ。
 プレイ中に落下しやすいです。
 なので、ゴム製のワッシャーを入れています。

 最初は試しに樹脂製のボルトタイト的なのを入れてみて確かに緩みづらくなったんですが、一旦緩み始めるとワッシャー関係なく落下してしまいました。


 セットスクリューも考えたんですがセットスクリューだとシャフト部に食い込み過ぎて傷や錆の原因になるので、却下しました。
 ※セットスクリュー:別名 イモネジと言われる六角レンチで締める硬いネジです。
  シャフト部に食い込んで回転やズレ防止の役目を果たすモノです。

 今はゴム製のワッシャーを使用しています。
 相当緩みづらいです。
 もし緩んだとしてもゴムの摩擦でネジが回転しづらい&ゴムが動作の衝撃を吸収するので更に緩むことを防止してくれます。
 コレを使ってから落下は一度もありません。
 


 以上ペダルについてでした。