ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

パーツのお手入れ

 手持ちのハードウェアのお手入れについてです。
 一応毎回使った後で皮脂汚れやホコリ取りはやっていますが、年に数回はバラして清掃します。
 ほぼ全バラに近いところまでバラします。
 しかし便利な用具(専用品ではない)がたくさんある事を知ったので直近は完全にバラさないで清掃が出来てたりします。
 
 まず回転部など摩擦する部分は細かな鉄粉が「必ず」溜まってます。
 買ったばかりの新品を使い始めた時は穴部分(含ネジ穴)にバリや返りが残っている事があるので鉄粉が出やすいです・・・というより「出ます」
 バリや返りが落ちた後も金属同士の摩擦で擦り減った金属が出ます。
 また、クリアランス(隙間)の小さな可動部にゴミが入ったり上記の鉄粉が残っていると金属の表面を削り取って更に鉄粉がでたり細かな傷が増えたりします。
 この悪循環でパーツの隙間が大きくなりガタの原因になります。
 
 そういう部分はパーツクリーナーで鉄粉や細かなホコリを洗い流しています。

 今使っているのは「WAKO製」の物で自転車のチェーンやブレーキ、ベアリングの球などの精密パーツの清掃向けの製品で、スプレー缶なので噴出しの圧でも飛ばせるし、中身の液体で洗い流す事も可能です。
 
 コレの良いところは金属に浸透せずに表面の汚れだけを落としてくれる部分です。
 狭い隙間も入り込んで洗い流してくれます。
 
 パーツクリーナーも物によっては金属に浸透する物があり、浸透してしまうと表面が荒れてしまい摩擦が増えます。
 摩擦が増えるとすり減って痩せて行きます。
 結果ガタが発生します・・・またもや悪循環。
 
 清掃して黒い鉄粉(砂鉄のような外見)が出たり、オイルやグリスが黒っぽくなっているのは金属が擦れて出てきた物です=パーツが擦り減っているんです。

 擦り減った金属は戻せませんが、これ以上傷めたくないのでメンテナンスをしています。
 
 で、クリーニングが終わったらNinjaベアリング用のオイルを付けます。
 隙間には端に1~2滴垂らすと浸透して入り込みます。
 
 件のオイルはスケボーのベアリングに使う物で、潤滑効果はもちろん耐久性も有ります。
 隙間ならグリスと思いがちですが、オイルもグリスも粘度が高いとゴミや摩擦で出た鉄粉を抱き込んで残してしまいキズや潤滑効果の低減に直結します。
 
 なので柔らかめなオイルを使う事にしています。
 
 ペダルのフットボード表面など面精度の要求がない物はホームセンターで売ってる万能クリーナーで清掃し、小傷が気になる時は研磨剤入りのシンバルクリーナーやコンパウンドで磨きます。
 深い傷は・・・諦めます(^^;)
 
 毎日ドラムセットを叩く訳では無いので、数ヵ月に1回程度の割合でメンテナンスしています。
 
 シンバルはシンバルクリーナーを使ってます。
 研磨剤入りと研磨剤ナシの両方を持ってますが、普段の手入れは研磨剤ナシの方でやっています。
 
 研磨剤入りはシンバルのロゴが削れたり、やり過ぎると音が変わるので、よほどの時しか使いません。
 
 メンテナンス用のスプレーや液体は用途に合った製品を選ばなければ逆効果になることもあるので注意が必要です。
 
 敢えて商品名は伏せますが、ホームセンターや工具店で超売れているクリーニング効果・潤滑効果・防錆効果など全部入りを謳ったスプレーは金属表面が荒れるので全く使用しません。