ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

悩んだ挙句ペダル買っちゃいました。

 TAMAのIroncobra HP600DTWに手を焼いていました。
 どんな調整をしても思うようなセッティングにならず、時としてプレイ中にペダルばかり気になる。
 そんな状態では満足な演奏はできませんし、演奏を楽しむこともできません。
 こんなに調整に手間取ったペダルは初めてです。


 ペダルの限界というよりは、ペダルの指向性と自分のプレイスタイルや奏法が合っていないと判断して新しいペダルを購入しました。


 新しいペダルはGibraltar Hardware社製の6711DD-DBです。
 あまり見かけないし聞かないメーカー名ですが、アメリカのメーカーで日本での流通は殆どありません。
 楽器店でも殆ど見かけないメーカーです。
 一応 DrumWorkshop(DW)から派生したのかOEM供給メーカーが独立したのかは不明ですがDWと何かしらの関係のあるブランドのようです。
 現在はアメリカの老舗ブランド「Gretsch」のドラムの標準ハードウェアとして提供しているらしいです(Facebookのドラム友達(米国人)が教えてくれました)。


 ペダルはダイレクトドライブのツインペダルです。
 ボードの仕様は特に記述は有りませんがロングボードのようです。
 

 

 購入後早速全バラして部品の清掃や微調整をしました。
 で、今日早速スタジオへ持って行きセッティングを出しました。
 一応仮のセッティングを自宅で出して・・・・
 P2000-Bのボードとビーターの角度やバネの張りを極力真似ての仮セッティングです。
 
 スタジオで1発踏んだ瞬間「これこれっ!!」と声に出すくらい踏みやすい!
 スタジオでは、ペダルのみの踏み心地調整 → セットドラミングしながら調整(身体のバランス)→曲を叩きながらの調整を2時間かけてやってきました。
 ペダルが変って一気に踏みやすくなりました。


 「買って正解!!


 P2000-Bは黄カムを使っていたのでダイレクトドライブの踏み心地に違和感は有りませんでしたが、Ironcobraに慣れかけていたので後半疲れが出始めると踏み込みの軽さが影響して踏んでいる感覚が分かりづらくなっていました。


 それでも、軽さやスピードなどの調整は8割がた思い通りに出来ました。
 後は使ってゆく内に少しずつ調整しながら慣らして行くだけです。


 <以下レビューです>
 え~と、ミドルレンジの製品です。
 上位機種に9711DDがあり機能省略版のようですが、調整機能が豊富で普通に使うには十分な機能があります。
 調整機能はフットボードの角度・ビーターの角度と長さ・バネの強さは独立して調整可能です。
 Pearlのような踵を前後する機能はありません。
 
 グレードによる価格差はハード面の精度やデザインが大きいように思います。
 プレイした印象は軽い踏み込みと速い戻りが可能です。
 本体の重量も相当軽くて、このペダルの右足側はHP600DTWのスレーブ(左足)側よりも軽いです・・・持ち運びが楽になります(*^-^*)
 音はビーター次第ですが、標準ビーター(フェルト側)では良くも悪くも「普通」な音です。
 アタックや鳴りが強調されるような造りでは無いようです。
 標準ビーターは重量が軽すぎて抑揚が付けづらい印象があります。
 
 プレイ的にはパワフルとか重低音というより、速さやトリッキーなプレイ向きなペダルな印象です。 


 我が家にはPearlのP2000-B(シングル)があり、HP600DTWと新しいペダルが加わり3台の所有になります。
 あまり多くの物を持つのが好きじゃないのでHP600DTWは知り合いに譲ろうか・・・と思案中です。