ドラム日和

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

ドラムは音のパズルだけど計算機ではない。

AnikaNillesがアップした楽譜に4連譜用のパラディドルを5連符に使うというのがあった。

 

RLRR LRLL・・ とか RLLR LRRL・・ ってフレーズをそのまま RLRRL RLLRL・・ や RLLRL RRLRL・・と使う。

 

この練習だけであれば頭(脳内)の切り替えでなんとかなるけど、実際の曲中で使うとなると案外難しい。

 

「イヤイヤ、これはあくまでも練習メニューだから曲中とか関係ないでしょ」って思う人はスゴイ遠回りしてドラムやっている人、もしくは練習の意味が分からないまま課題を作業としてこなしている人です。

 

練習で身につけた事を本番で生かせないなら練習の意味がありません。

それなら練習メニューをバッサリ切り捨てて別の練習メニューをやった方がマシです。

 

とは言え、奇数音符って使いどころが難しいのも事実ですよね。

こういうのを自然にカッコ良く決めるドラマーって、ずば抜けた感性を持ってるんでしょう。

 

僕には難しい事です。

でもいつかカッコ良く使いたいと練習したりしてます。

 

5連符で思い出した事があって・・

まだ20代の頃、お手伝いしたバンドの曲中で5連符を使った事がありました。

一つ打ちのヤツだけど。

 

4連じゃ少し間があって、でも6連じゃウルサイって場面に。

 

4/4の曲で2拍のフレーズで使ったんです。

16分音符なら8個の音、6連で叩けば12個の音。

そこに10個って音に何かを感じたらしいベーシストさんが「5連て、どうカウントしてるの?」と聞いてきました。

良く使われるのが言葉への置き換えです。

食べ物だったり地名だったり、選ぶ言葉は人それぞれですが。


例えば一拍で・・

津・・1音

千葉・・2音

秋田・・3音

茨城・・4音

秋葉原・・5音

東久留米・・6音

会津若松・・7音

・・などの地名を話すのは割と簡単です(地名は他にもたくさんあります)。

そのままの音数を叩くだけの事で、イントネーションを変えるように叩くキットを変えると面白いフレーズになったりします。

 

・・的な回答をすると、「一拍を5で割るのは難しく無いですか?」と・・。

 

それは感性の問題。

4音や8音で並べるのが比較的簡単なのは聴き慣れた影響が大きいのです。

3音や6音もシャッフルやブギー、ブルース、ジャズで聴き慣れています。

普段の環境が自然に4音や3音で弾く感性を育てただけで、演奏中に4音や3音で割る計算や思考はしていないはずです。

なので5音も「言葉」という感性を代用して叩いてるだけで、5で割る・・なんて計算していません。

 

でも音楽ってそういう物です。

計算・・的な物は必要ですが、過度に追求すると音楽じゃなくなる気もします。

 

・・ってやりとりが昔ありました。

 

 

よしんば計算したとして、そのタイミングに正確に叩ける(叩き続ける)なんてスティーブ・ジャンセンくらいしか無理だと思います。