ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ドラムを続ける事

 時々ですが「ドラム、やめようかなぁ」とか「もうこれ以上(上手くなるのは)無理なんだよ~」って声が聞こえたり、どこかで読んだり・・・。


 「勿体ない」


 いや、ね、どこぞでアマチュアドラマーが一人挫折したって多分困る人は殆どいないでしょう。
 その人が辞めたバンドには別のドラマーが加入するかサポート参加するでしょうし、例えばそのバンドの友人やファンがいたとしても新たなメンバーを歓迎して応援するでしょう。


 自分自身で考えて決めた事なので他人がとやかく言う事でもないですし。


 しかし何でドラムを始めたの?って原点を考えてみて欲しいです。
 音楽が好きとか好きなバンドの推しメンバーがドラマーで憧れたとか、単純にドラムを叩いてみたかったとか。


 「もう満足」なら言うことなしです・・・ご卒業おめでとうです。


 そうじゃないなら、勿体ないです(>_<)


 何かで挫折したんだと思いますが、挫折するほど真正面から何かに向き合う事って世の中そうそうありません。


 思うように出来ない、誰かの期待に応えられない・・・。
 そのハードルを決めたのは自分ですよね。
 であれば、ハードルを一旦取っ払って初心から再開すれば良いです。


 バンドの足を引っ張っている、講師の指導について行けない、やりたい曲が叩けない・・・・そんな人、世の中にゴマンといます。
 自分だけが出来なくて、自分だけが落ちこぼれ・・・・って事は無いです。
 そんな特別な自分なんて居なくて、ゴマン分の1。
 同じ思いの仲間もゴマンといる訳です。


 そんなに力まず、肩の力を抜いて一旦休んでみるのも手です。


 僕も一時期ドラムを辞めていました。
 右手のケガが原因で以前のように叩けなくなって挫折を味わい辞めた口です。
 
 長~いブランクの末、再開しました。
 再開したての頃は全然ダメでしたが、ブランクのせいで余計な力が抜けてダメな自分を受け入れてダメなりに叩いてみる事にしました。


 ・・・・思うに、挫折する時ってダメな自分を受け入れられないんだと思います。


 でもね、音楽ってそんな畏まったり形式ばったりしてなくて、ドラマーって言ったって特に資格や認定・テストがある訳でもないです。
 叩きたい人が叩いたらもうドラマーなんです。
 それがダメな自分でもです。


 ドラムを続ける事ってそういう事です。


 講師についたりスクールに通ったり、バンドに加入ししたり・・・じゃなくてもスタジオでヒッソリ・・・またはコッソリ叩いていてもドラマーなんです。


 出来る事、出来ない事、上達の速さ、限界速度、限界音量なんてみんなバラバラです。
 プロでもバラバラです。


 音楽、楽器に憧れて初めて自分のスティックを握って叩いた時の嬉しかったり感動したり音に驚いた感覚を思い出して、そこから再始動してでも続ける・・・音を楽しんで欲しいです。


 一旦挫折して、またいつか叩いた時、ブランクの長さは想像以上に取り返しがつかないです。(経験談)


 辞めてしまうほど苦しい思いをしているなら、一旦休むとか場を変えるとかして楽になってください。
 苦行じゃないですから・・・ドラムは。
 



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