ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ペダルのバネ調整について

 今日はバネです。
 あ、「バネの日」じゃないですよ!バネについて書いてみますって事です。


 ごろ寝さんのブログのペダル画像からの流れです。

 ごろ寝さんブログです・・・遊びにいってみてください(^^)


 で、バネ

 ↑ 僕のバネ強さはコレくらいです。
 ロックナットから上方向のボルトの長さを見ると分かりますが、結構緩いです。
 


 基礎的な事からですが、バネはビーターを手前側へ戻す(フットボードを上げる)って役割を担っています。


 ペダルを踏むとビーターが前方へ出てヘッドを叩きます。
 その時にペダルの右側についているユニロック(六角バーに固定されています)も同時に回転します。
 ユニロックの最下方にバネが取り付けてあり、回転する事でバネが伸びる仕組みになっています。
 で、伸びたバネが戻る力を利用して、六角シャフトが回転してビーターとフットボードが原点(ニュートラルな位置)へ戻る仕組みです。
 ↓ バネの上についているのがユニロックです。

 んで、バネは調整する必要があるのか?ってトコから書きます。
 あ、最初に断っておきますが、「どういうセッティングでも変わりなく踏めますよ!」って達人さんについて今回は度外視します。
 それと、張り方が強い・若しくは弱い方が上級者って事は全くありません。


 最前提としてドラムプレイに必要なバネの最低限のセッティングから・・・。
 1.足を離した時にフットボードとビーターがニュートラルな位置へ戻ること。
 2.シッカリと踏んでクローズドショットをした時にヘッドを押さえられる事。


 ↑ の2点がスタートです。
 1については緩み過ぎると戻らなくなりますので、最低限ペダルが自力で戻れる程度のバネの張りが必要です・・・って事です。
 2については、バネの張りが足(足首)で安定して踏み続ける力を超えると、クローズドショットの時にビーターをヘッドに押し付け続けられなくなります。
なのでそこまで張っちゃダメですよ!って事です(ビーターを押さえた時に足ブルブルはNGです)。


 上の範囲内であれば、自分が最も楽に踏める強さに調整すれば良いだけです。


 調整方法はロックナットを緩めて調整ナットを回すだけです。
 ペダルを真上から見て調整ナットを時計回りに回すとバネが緩みます。
 反対に回すと張りが強くなります。

 
 では、バネを張る・緩めるの特徴は?
 バネを張る場合・・・
 当たり前ですが、ペダルを踏む感触が重いです。
 バネを緩めた時よりも自然に戻る力(速度)が高くなります。
 ビーターのリバウンドよりもバネで戻す感じの演奏をする人が多いです。
 また、ある程度はビーターの重さを気にしないで済むって利点もありそうです。
 個人的な印象ですが、パワーヒッタータイプの人に多い気がします。
 


 バネを緩める場合・・・
 ペダルを踏む感触は軽いです。
 リバウンドのコントロールをある程度は自分でする必要があります。
 とは言え、相当ユルユルじゃない限りは自然に戻るスピードもあるのでフルコントロールって訳でも無いです。
 重たいビーターを使うと如実に重さを感じます。
 特に踏み始めの一瞬とリバウンドの跳ね返る瞬間は「んっ!」ってタメが入る感覚です。
 バネを調整して大きく緩めた場合、フットボードが重さで下がりビーターが若干前へ倒れます(起きるの方が良いのかな?)
 なので大きく緩めた時にはビーターの角度調整も必要になります。
 ※ビーターとフットボードは同時に調整されるので基本的に個別の調整は不要です。

 どれくらいの張りに調整するの?
 これはもう、個人の考え方次第です。
 もちろん筋力・体力などの身体的特徴に合う範囲での調整になりますが、バネの力をどれくらい使うか?ってトコでしょう。


 音が大きな人・小さい人、速いパッセージのプレイが多い人・少ない人のどちらにもバネ(強)バネ(弱)もいます。


 踏んだ時にある程度の抵抗を感じなければ踏んだ気がしないって人もいますし、速く叩く(踏む)為にはビーターを速く戻したいからバネ(強)だ!って人もいます。


 反対にバネ(弱)な僕は足の動きに極力抵抗を感じたくないんです。
 理想はタップダンスくらい軽やかに踏めること・・・踏むというよりはリラックスして落とした足にペダルがついて来る・・・です。
 なので感覚的にはフットボードを踏んでビーターでヘッドを叩くではなく、フットボードを足裏で蹴ってビーターをヘッドにぶつける感じで(特に速い曲は)プレイしています。
 んで、ぶつけたら跳ね返るので、その辺の加減でリバウンドをコントロールしています。


 それじゃあアクセントとかの大きい音が出ないのでは?と思うかも知れませんが、音の大小はビーターがヘッドをヒットした時(インパクト)の力の伝わり方で変わります。
 重いビーターを比較的ゆっくりな速度でヒットさせた時と軽いビーターを速い速度でヒットさせた時に伝わる力(エネルギー)が一緒であれば、ビーターの打面やヘッドの種類など材質が同じなら同じ音量になります(理論値ですが)。
 ※ビーターの打面の面積が一緒である場合です。
 なので力いっぱい押し付ける事が大きな音を出すための条件ではありません。


 って事で、超局地的な調整・セッティング方法「バネの巻」でした。
 「言葉足らず」「分かりづらい」「日本語が変」ほか質問などありましたら、コメントでご指摘ください(^^) 

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