ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

お気に入りヘッド

 スネアヘッドを交換しました。
EVANS の B14EC1RD です。

 現行のヘッドと同じモデルです。
 興味本位で使ってみたらすごく良くてリピートしました。


 このヘッドの特徴は、出音がタイトでハイピッチ~ローピッチまで音の個性を保ったまま抜けとキレの良い鳴りをしてくれます。
 アタックは若干太めな音です。
 同じセンタードットのあるヘッドで比較すると REMO の CS よりもやや低音が出るように聞こえますが、それは多分音が太いせいです。
 音が太く出てもアタックの輪郭はシッカリと出ています。
 あと、音が太いと言ってもハイドローリックや2枚フィルムのヘッド程ではありません。


 エッジ・コントロール・テクノロジー の威力も凄くて余計な残響音を減らしてくれるのでチューニングがとても楽です。
 僕は14 x 4 のメイプルシェルで使用していますが、レギュラーサイズのメタル系シェルのスネアで使ってみても面白そうです。


 バターサイドの音がこのヘッドで上手にまとまるので、スネアサイドを薄いヘッド(REMO の EMPEROR など)に変えたりしてスナッピーの響き方を調整したりで遊べます。


 このヘッドを選んだ理由の一つにウチのスネアのフープにピッタリ合うんですよ。
 装着する際にフープに当てると遊びが極端に少ないんです。
 チューニングの基礎の基礎としてヘッド・フープ・シェルのセンターをキッチリ合わせるというのがありますが、とても楽にセットできます(^^)
 Pearl の MASTER CAST HOOP(ダイカストフープ)を使っている人なら同様だと思います。
  
 今回のヘッド交換の理由は「夏の名古屋」の影響が大きいです。
 Englishman in NewYork で遊んでいてブラシを使ったら、リムショットの際にワイヤーの付け根の金属部分がヒットして(下手くそ)結構な凹みが出来てしまいました。
 このままでは使用中に破ける可能性が高いので、早めに交換する事にしました。


 出音は分かっているので次回以降安心して使えます。
 


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<ヘッド交換の注意点>
 購入前にヘッドのフープ(外周の金属性の輪)とフィルムの結合部分をチェックします。
 稀にですが、フィルムの結合部分にヒビ(割れ)のあるハズレ品が有ったりします。


 同じくフープがキレイな円になっている事も確認しましょう。
 同サイズの複数のフープと比較して楕円じゃないか?を確認しましょう。


 ヘッド取り付け時は本文にも書きましたが、シェル・フープ・ヘッドの中心をしっかりと合わせてヘッドに対してテンションが均一にかかるようにします。


 チューニングの方法について「一旦強く張って緩める」や「最初から合わせに行く」など所説ありますので割愛しますが、チューニングボルトを締める際はチューニングキーを2本使用して対角を同時に締めましょう(締める順序も所説あるので割愛します)。


 理由はボルトを締めるとフープが下がってヘッドを引っ張ります。
 つまり対角のボルト同士でヘッドの綱引きをしている訳です。
 で、1本ずつ締めた場合先に締めたボルト側にヘッドが引っ張られてカラー(ヘッドの肩の部分)が寄った状態になります。
 そこで対角側を締めた時に全体が戻れば良いですが、カラーが付近だけを引っ張ってしまったら残念な音になりますし、万が一フィルムが伸びた時は再生不可です。


 なので、ボルトを締める時は対角を同時に締めましょう。


 音の作り方については、知識と経験とセンスなので文字で書く事はありません。
 特にセンスと経験は大切で知識で補えない部分です。
 何度やってもピッチ(打音の高低)だけしか合わせられない人もいます。
 残響音が妙な響き方にならないように経験(何度も試す)を積む事をお勧めします。
 個人練習とかでスタジオへ入った際に叩く練習だけじゃなく一定時間チューニングをしてみるのも良いでしょう。
 機会が有れば懇意にしているスタジオに交渉してみるのも手です。


 僕は使っていたスタジオ全部のドラムセットのチューニングと自分が叩く叩かない問わずのレコーディング・ライブ前のチューニングをするバイト代として個人練習をさせてもらっていました(^^)
 この「バイト」が随分チューニングの勉強になりました。


 ・・・・長くなりましたが、新しいヘッド・・・気持ちが切り替わりますね(^^)

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