ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

バケラッタ

 今日はバケラッタについて書いてみます。
  
 「バケラッタって?」って方もいると思うので簡単な説明を・・・。



 お化けのQ太郎の弟(Oジロー)とは無関係です。
 とあるドラムのフレーズの呼び名(あだ名)です。
 バケラッタ氏が叩き始めた・・・ではありません。
 音のニュアンスが「バケラッタ」なんです。


 昔(僕が二十歳頃以前)はバケラッタを使っているとチョットしたテクニシャン的な感じが有ったんですが、最近は割とポピュラーなフレーズになっています。
 その当時(僕が二十歳ごろ)にバケラッタをよく耳にしたドラマーは、日本ではポンタさん、(故)樋口宗孝さん、宮脇知史さんくらいでした。
 東原力哉さんも叩いてたと思いますが・・・イマイチ印象が薄いです。


 って前置きはさておき。


 バケラッタ
 基本的には付点8分音符(16分音符3個分)でひと塊のフレーズです。 
 バケラッタ = タタタッタ を16分音符3個に入れる訳です。

 ↑ 1小節分の楽譜ですが、16分音符を並べて3つおきにアクセントを入れます。
 このアクセントの位置にバケラッタを入れてみます。
 

 こうなります。
 バケの部分が32分音符になります。


 手順は

 

 ↑ が一般的ですが・・・・

 ↑ コレもアリです。
 3連系のパラディドルで RLLRLLRLLRLL ってありますが、R をプレス気味に叩いて32分音符にするってチカラワザ(でもない)です。


 練習方法

 ↑ の4つが基本的な練習パターンです。
 楽譜では2拍までしか音が有りませんが、繰り返して4拍でも2小節でも、それ以上でも叩くのが吉です。
 上に書いた通り16分音符3個のフレーズなので、どこかでダブルストロークをいれて頭の手(R or L)を揃えてください。
 2拍以内にバケラッタを2つ入れると自然に手が揃います。


 フィルインなどで使う時はバケラッタを入れるタイミングや叩く楽器を変えるとフレーズがカラフルになって効果的だったりします。

 

 例えば ↑ のフレーズを

 タム類を混ぜてこんな手順で叩くとか(コレ手癖フレーズの1つです)
 


 ラテンぽい音楽には

 後半に3連符(1拍3連)を入れたりすると雰囲気が出たりします。


 ↑ の練習はバケラッタのほんの一例です。
 入れるタイミングやドラムキットの組み合わせを工夫すればスゴイ数のバリエーションになります。
  

 ↑ は何かと使ってしまう手癖フレーズの代表的な物です。
 バスドラムを混ぜる事もあります。


 バケラッタとかラッタバケとかケラッタバとか・・・単にフレーズの音の位置でも遊べます。
 


 叩くコツ
 一瞬速い連符(32連符)が入るので力んだり「そんなの(速さ)無理だ!」と思うかも知れませんが、最初はゆっくりと・・・何なら8分音符と16分音符にして練習すると良いです。
 繰り返し練習していれば手の動きが必ず身につきます。
 スピードを上げるのはその後からで十分です。
 身につくまで繰り返す・・・身につくのを待つのではなく「身に付ける!」って気合いもチョットは必要です。
 諦めない・・・コレがコツです。

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