ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

ライブ想

 今回のライブについて最後のブログです。


 「ライブ」そのものについて書いてみます。


 ライブ前、kunioさんに「あがる(緊張する)方?」と聞かれました。
 「いえ、ぜんぜん・・・」そう答えました。
 今まで相当数のライブ経験を積んできました。
 今更、この歳になって「あがる」事は・・・多分ない。


 音楽が楽しくて演奏し、演奏する事が楽しくてライブをするのに緊張するとは考えた事が無いです。


 すごく横柄な考えですが、ライブ中も演奏(音楽)に集中して楽しむのでお客さんの有無はあまり関係なかったりしています。
 演奏に没頭した結果、良い音楽になってお客さんが楽しんでもらえれば「尚可」だなぁ・・・程度なんです。


 エンターテイメント的な部分はフロントに任せてしまって、演奏に集中・・・です。
 なので、M.C.はとらないし(振られても)、ドラムソロもやりません。
 あ、コーラスもやりません(超音痴なのと、ドラムに集中できないので)。
 


 もう1つ・・・・


 今回のライブで強く感じた部分を。


 ライブ中の事。
 前のバンドの演奏中、僕は会場前の街路樹の下にあるガードレールに座っていました。
 防音が十分ではない会場からは演奏曲が聴こえていました。
 その音に足を止める人、無関心な人、会場には興味があるが演奏には興味のない人・・・色んな人がいました。
 音に興味を持ってガラス張りの屋内を覗く人もいました。


 会場内(客席)は一般のお客さん(出演バンドの知り合い含)と出演バンドのメンバーで8割方埋まっていました。
 一緒に演るバンド同士盛り上げ合っていたり・・・です。


 バンド同士のコミュニケーションを考えると一緒に盛り上げるトコかも知れません。


・・・・・・・・・・・・


 昔・・・・初めて組んだバンドがライブに出始めた頃、当時まだ高校生だった僕らは社会人主催のバンドサークルに所属していました。
 そこで教わった事の一つに「開場したら客席はお客さんの物」がありました。
 なので出演バンドが席を使う事はなく、見たいならソデで見るか壁際に立って見る。
 お客さんが気を遣うことなくステージに集中できるよう・・・って理由だったと思います。


 サークル主催の年1回のライブの客入りが少なく盛り上がりに欠けた時ですら、「それは自分たちの実力不足、身内で盛り上げ合ってもお客さんは喜ばない」・・・って感じでした。


 そんな教えのストイックさにカッコよさを感じた当時の考えが今でも残ってて客席へは入りませんでした。


 
 今回のライブはBABA KINgのボーカル Maki さんが企画したライブで、歌いたい曲を演奏してくれるメンバーを集め、友好バンドに声を掛けて対バンを決め、仲間内でライブを楽しむ。
 そのついでではないですが、入場無料で一般のお客さんにも楽しんでもらう。


 ライブの趣旨が僕の居たサークルとかけ離れているので、件の考えが妥当かは分かりません。


 一緒に楽しめたお客さんがいたかも知れません。
 反対に身内の盛り上がりを感じて楽しめなかったり、会場に入りあぐねたりした人がいたかも知れません。


 しかし、その答えは考えても仕方がありません。
 それは演者ではなくお客さんが決める事ですから。
 

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