ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

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更新は不定期です。

技術はまず大袈裟に始めるのが吉

 ドラミングの技術について・・・久しぶりにドラムブログ的な事を書いてみます。


 ドラムを始めると少しずつですが技術(テクニック)を身に付けたくなる・・・人もいます(^-^;
 最初は音をキレイに並べられるよう・・・・
 次は強弱をしっかり付けられるよう・・・・
 そして速さを自由に叩けるよう・・・・


 ↑ は基本の基本な部分です。


 そして次のステップではアップダウン(ダウンアップ)奏法やダブルストロークあたりでしょうかね。


 ココまでの所で経験上楽に習得する方法は「大袈裟から始める」です。


 音をキレイに並べる。
 普通のストロークでの練習は当然ですが、ストロークの幅を広げても音の並びをキープできるように練習するとスネア・タム類・シンバル類への移行が楽になり音がキレイに並ぶようになります。
 ストロークの幅って表現では分かりづらいかも知れないので、簡単に表現するとスティックの振り上げる角度や高さを変えてみる・・・です。
 一定のクリックで16分音符を刻みながら「小さな振り幅~大きな振り幅~小さな振り幅」を繰り返して練習します。
 ・・・スティックの振り方を大袈裟にしてみる・・・です。


 強弱をしっかり付ける。
 メトロノームをならして16分音符を叩きながら音量を「小~大~小」が第一ステップです。
 次は同じくメトロノームを鳴らして16分音符叩き、拍の頭だけにアクセントを付けます。
 「●●●●●●●●●●●●」←こんな感じです。
 で、アクセントの部分の音量だけを「小~大~小」と叩く練習です。
 アクセント以外の部分は一定の音量で叩き続けます。


 コレ、結構大切で楽譜上のアクセントマークに対してアクセントの強さは一定じゃない(曲想や解釈で変わります)ので身に付けると役に立ちます。


 この強弱の振り幅も大袈裟に練習してみる・・・です。


 速さを自由に叩ける。
 8ビート・16ビート・シャッフル・・・・色々なリズムパターンを色々なテンポで叩ける・・・大事です(^^)
 BPM60~180くらいの振り幅でランダムに叩く練習。
 8小節くらい叩いたら止めて次のテンポ・・・を繰り返して演奏すると、超速い曲の後に遅い曲を演ったとしても引っ張られづらくなりますよ。


 テンポの振り幅も大袈裟に練習してみる・・・です。


 そして次が「壁」になりやすい部分です。
 理論を聞いても、動画を見ても頭で分かっていても最初は中々出来ないヤツです。


 アップダウン(ダウンアップ)
 チップで一定の場所を叩く練習をしてきた人には少々手こずるようです。
  
 ハイハットへのストロークはアップではチップでハイハットのボウ(上面)叩き、ダウンではショルダー(チップから5cmくらいの位置)でハイハットのエッジ(外周)を叩く練習が効果的です。
 スネアやタム・フロアタムへのショットは、ダウンでセンターを叩きアップではセンターから3cmくらい奥側(ドラマーから離れる方向)を叩きます。
 どちらもスティックをあまり跳ね上げないのがコツです。
 最初はゆっくりやりましょう。
 音が並ぶようになったら少しずつテンポを上げましょう。


 慣れてくると叩く位置が段々狭まってきて、最終的にほぼ同じ位置で叩けるようになります。
 出したいニュアンスによっては敢えて叩く位置の違いを大きくする事もあります。


 なので動作そのものを大袈裟にする・・・です。


 ダブルストローク
 まずは手のダブルストローク
 スティックの跳ね返りを感じるところからスタートします。
 普通にショットをしてスティックがヒットする寸前で人差し指と親指を脱力し、他の指は超脱力します。
 スティックが複数回バウンドしてやがて止まります。


 少しずつ手の高さや指の押さえ方を変えて最もバウンドする場所を探します。


 ベストな位置で叩いて1発目が落ちた瞬間に人差し指と親指以外を握り込みます。
 多分ですが、1発目よりも2発目の方が大きな音になるでしょう。
 それでOKです。
 感覚的には、「たくさんバウンドする中で2発目までを掴む・・・残りは切り捨てる」ってトコでしょうか。
 その感覚が身につくまで繰り返します。
 で、身についたら握り込む力を加減して音を揃えましょう。


 コレ、2発目まで脱力して3発目で握り込むとトリプルが出来ます。
 最も跳ね返る叩き方や位置を身に付けると1~2発目に音量の差がほぼ無くなります。
 そこを利用した方法です。


 なので、大袈裟なくらい跳ね返らせて必要な音数だけ残す・・・です。


 足のダブルストローク
 スライド奏法が一般的なので例にして書いてみます。
 動画サイトなどで見てもらうと分かりますが、1打目をフットボードのセンターよりも根元方向で踏み2発目はセンターよりも前側を踏んでいるのが一般的です。


 であれば、1発目はギリギリ打音が出せるくらい根元の位置で1打目を踏んで、そのまま足をスライドさせてセンターよりも前側で2発目を踏む。
 2発目はカカトも落として足裏全体で踏む感じで鳴らします。
 コレも最初はゆっくりと・・・・慣れたら少しずつ速度を上げて行く練習です。


 力まずに踏む事が大切です。


 コレもアップダウン同様に慣れてくるとスライドの幅が狭くなってきます。
 2発目にアクセントを入れたい時だけスライド幅を大きくするなどの応用が利くようになります。


 なので、大袈裟なくらい大きな幅でスライドさせる・・・です。


 珍しくプレイについて書いてみました。
 しかも動画一切なし・・・説得力が・・・(^-^;
 でもね、コレは僕が叩けるようになった時に気づいた事なんですよ。
 出来るようになった後の見本を見せられたり聴かされたりするよりは、出来方を知ったが良いのかな?と思って書いてみました。

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