ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

リズム感の話と元気が出る音楽。

 リズム感て難しいですよね。
 ・・・リズム感・・・。


 生まれながらの才能?
 鍛えれば何とかなる?
 所説ありますが今日はそこではなく、リズムが走る・モタる・・何が正しい?を考えてみました。


 テンポが変わる音楽はクラシックではたくさんあります。
 敢えてテンポを変えて曲を揺らしたり抑揚をつけたり。
 ジャズも似たような感じですがモダンジャズと呼ばれるものは大きく揺れる曲は少ないです。
 「テンポが変わっても良いの?」と思う人(特に若い人)は多いでしょう。
 最近の音楽は一定のテンポをキープする曲が多いですからね。
 しかし音楽には法律のような厳密なルールはありません。


 実際に「楽典」の中の譜面記号でも・・・
 Allegro moderato (アレグロ・モデラート): やや快速に
 ・・・・他、楽譜上に書くテンポを変える譜表テキストが載っていたりします。
 演奏時は譜表テキストに従って指揮者がテンポをコントロールします。


 DTMなどは全くテンポが変わらない(全部の曲かは不明)です。


 じゃあポップスやロックは??
 まさに厳密なルールの無い世界です。
 「走ってモタる・・・それがグルーブになる」と言ったプロドラマー(スタジオワークやセッション・サポートもこなすバリバリのプロです)もいます。


 ただ、近代のポップロックはバンドにない弦楽器や鍵盤の音が入っている事が多く、打ち込みで同期させている曲が多いので揺れるリズムはそぐわない事が多いです。
 ただし、コピーやカバーなどでメンバーを集めて同期させずに演奏する場合は例外です。
 「じゃあ揺れて良いんだ!」となりますが、揺れ方がノレるものでなければ曲を壊すだけですのでテキトーとか雑で良いって訳でもありません。
 やはり上手いドラマーさんはテンポが揺れても聴き手がノレるんですよね。
 揺れ方をコントロールしているのか?それとも天性の素質なのか?は不明です。
 「プロならコントロール出来て当然」って意見もありますが、タイム感のコントロールの事じゃないでしょうかね・・・テンポまで・・・でしょうか?


  正確一辺倒で叩くスティーブ・ジャンセン(Japan)のようなスタイルもアリです。
 洋楽ではSkid Row や Nilvana はCDとか販売する音源媒体でも普通に揺れています。
 どちらも正解で最終的に「形」になっていれば良いんです。


 最近とかく正確なテンポ・揺れないテンポが「正」とされる事が多いですが、揺れる正しさもある・・・と気に留めておくのも必要です。


 個人的な意見ですが、コンピューターや機械に合わせる事が正しさでは決してないと考えています。
 音楽の始まりから広がり合奏や合唱が始まり和音が見つかり更に裾野が広がって・・・それらは全て「人」が引き継いだり発想したり・・・結果的に音楽になっている訳で、それを踏まえて上で「人って一定じゃないでしょ」・・・て所が根拠です。
 
 余談ですが、 ↑ に例で取り上げた スティーブ・ジャンセン 氏。
 彼は異常な位の拘りがあって、レコーディングの際にドラムキット同士の音の干渉が無いように楽器ごとに録音したそうです。
 最初はハイハットのみを演奏、次にバスドラムのみ録音、次はスネアのみ・・・・。
 コレってスゴイ難しいんですよ。
 一つのドラムキットのみを1曲通して演奏・・・キツイです。
 
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 そして元気が出る音楽です。
 世代的に懐かしく感じる人も多いと思います。
 POLICEです。

カッコいいです。
 高校生~最も憧れたバンドでしたが、バンドでコピーをした事が一度もありません。
 憧れ過ぎて恐れ多くなっちゃって「コピーやろう!」とは言えませんでした。
 ↑ に書いたネタではありませんが、リズムが揺れています・・・それで形になっているので成立しているんですよね。
 圧倒的な質の良さは細かな事を遥かに凌駕するんでしょう。


 次はTOTOです

 ボーカルの Jenny Douglas は最も好きな声質のボーカリストさんです。
  Absolutely Live でも多分この人が HOLD THE LINE を歌っていると思うんですが、歌い出しの声で背中がゾクッとしました(^^)
 ツヤと張りがあり芯の通った声・・・夢のボーカリストさんです。
 ジャニス・ホイットニーなど声を張る人が好きなようです・・・僕は。


 今日はYouTubeで ↑ の2曲を見つけて元気が出ました・・・あ、落ち込んでいた訳ではませんよ。

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