ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

バンドを始めた人達へ

 最近時々書いている初心者応援ページです。


 この春、初めてバンドを組みました!とか これから組みたい(組みます)!って方に向けて書いてみます。


 まずは練習について。


 バンドでの練習ってレンタルスタジオが中心になると思います。
 軽音の部室って人やメンバーの自宅とかって恵まれた環境の人もいるでしょうが、今回は練習スタジオについて書きます。


 スタジオ内での練習は「音合わせ」が中心になります。
 お金を出し合って借りるスタジオですから、時間を無駄にしない為にも極力個人練習ではなくバンドでの音出しに使いたいです。
 その為にはスタジオへ入るまでに個々のパート練習は出来ているのが好ましいです。
 ただし、ドラム(練習パッド・電子ドラム)を持っている人以外は自宅で練習ができません。
 個人的にスタジオを借りて個人練習をするのも手ですが、それだとドラマーに金銭的な負担が偏ってしまいます。
 お金に余裕があれば良いですが、そうではない人もたくさん居ます。
 そういう面があるのでドラマーが曲に対応できる速度が他のパートに追いつかない事もあるでしょう。
 なので、ドラマーの進捗が遅くても・・・怒らないであげてね!
 反対にドラマー諸君は他のパートに負けないよう努力だけはし続けてください。


 スタジオ練習をするにあたって、自分たちなりのルーティーンを作るのがお勧めです。
 最初は何から始めるのが良いかが分からないでしょう。
 何度かスタジオを借りる内におおよその時間の割り振りが見えてきます。
 その時間を割り振って時間割的なものを作ると効率があがります。


 スタジオへ入ってやる事柄とえば・・・
・楽器の準備
・チューニングやセッティング
・曲の演奏
・アレンジなどの話し合い
・休憩
・片付け

・・・・・・などなどです。
 ↑ をレンタルした時間内に終わらせるような組み立てをしましょう。


 演奏(楽器)に慣れてくると音のチェック(音作り)は非常に短時間で済むようになります。
 練習のペースが出来上がると時間などに気を取られる事なく演奏に集中できますよ。


 楽器の準備~チューニングとセッティング
 スタジオへ入って最初の作業です。
 楽器をケースから出しストラップを・・・・この辺のくだりは省きます(^^)
 楽器とアンプやエフェクターと接続し、チューニングをしたりアンプやエフェクターのパラメーターを弄って出したい音を作ります。
 ドラムもセッティングをしたり、チューニングをしたり。
 ボーカルさんもマイクとミキサーを接続して、モニタースピーカーからの出音を確認します。
 この時点で、音を確認しながら延々弾き続けるのはNGです。
 音合わせの時は極力無駄な音は出さないようにしましょう(ライブのリハでも同じです)。
 準備ができたら他の人の準備が終わるまで待つか、アンプを通さず弾くようにしましょう。

 曲の演奏中は・・・
 出来る限り周りの音を聴きましょう。
 最初は自分の演奏に集中してしまうでしょうから無理だと思います。
 自宅で弾きまくって演奏に余裕ができたら他のパートを聴いてみると曲への理解があがります。
 必ず実行して欲しいのは「録音(録画)」です。
 ゲイン調整(録音レベルの調整:自動・手動問わず)のついている機器なら音割れなく記録できます。
 その音をメンバー全員が聴くようにしましょう。
 失敗したり上手くできなかった演奏は聴きづらいものですが、その音は演奏中に周りのメンバーも聴いている事なので潔く聴いて次回に活かしましょう。


 注意点
・ミスしても止まらない。
・しかし演奏がバラバラになったら潔く止めてやり直す。
・他の人の音が聴こえる音量で演奏する。
・・・・・まだあったっけなぁ・・・こんなモノだと思います。


 休憩
 コレは取った方が良いです。
 心や頭がリセットできますし、お互いの調子なども話せます。


 アレンジなどの話し合い
 曲終わり毎にした方が良いです。
 ライブ前などの詰めの話は必要な場所で曲を止めるのもありですが、それ以外の時は止めすぎると通し練習にならないので避けた方が良いです。
 お互いに曲を良くしたいと思っている事なので意見はキチンと伝えましょう。


 片付け
 大半のスタジオは5分前退出や10分前に演奏をやめる事への協力を求めています。
 スムーズな入れ替えの為なので協力をしましょう。
 なので、退出から逆算して音出しを終了するように心がけましょう。


 
 スタジオの選び方
 これも迷う所です。
 自分たちの行動範囲に1軒しかないなら選択肢はないですが、もしも選べるなら・・・の話です。
 予算の都合もあるので一概には言えませんが、出来れば・・・の話でもあります。


 まず機材の手入れがキチンとされているかどうかです。
 ドラムなら、割れたシンバル、ボコボコのヘッド、固定できないスタンド類・・・
 他の楽器ならどう弾いても音割れしたりノイズがかみまくるアンプ類、特定のボリュームで急に音が出たり引っ込んだりする機材・・・・。
 こういうスタジオは避けた方が良いです。


 なるべくなら音はデッド(反響しない)スタジオがお勧めです。
 最近は床がフローリングやタイルで壁もオシャレで音が響くスタジオが増えています。
 そういうスタジオは自然にリバーブやエコーが掛かった感じになるので気持ち良く演奏出来たり歌えたりする反面シビアに音が捉えづらいです。
 壁や天井に吸音材やマット・パンチ布が貼られているスタジオは余計な音が無いので音が聴き取りやすいです。


 ↑ に書いた事は今までの経験から得た情報ですので、あくまでも個人的な事柄です。
 しかし、音楽をやって行くなら知識として得ていて損はないでしょう。


・・・・・・・・・・・・


 少し変わったバンドの練習・・・・
 毎回音合わせの頭にメトロノームを使って全員で4分音符→8分音符→16分音符をテンポを3段階(60・120・180)してオルタネイト弾いて揃える練習を10分くらいするバンドがありました。
 全員のタイム感を揃える為との事でした。
 少し面白かったです。
 

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