ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

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杏子さんは詞の天才

 歌モノが大好きです。
 しっかりと言葉がのった曲は憧れてしまいます・


 そんな曲が何曲かありますが、杏子さん(元バービーボーイズ)の歌詞はとても魅かれます。


 特に好きな曲に「遺伝子の宿命」があります。


 所謂ラブソング(敢えて言うとですが)圧倒的なスケール感がありながら、芯の部分は人間の中にありながら誰にも変えられない・逆らえない宿命だという哲学的な歌詞です。


 この世界観は一発でやられました。


 もう一曲 「未来世紀(秘)クラブ」です。


 これもある意味ラブソングです。
 打算や駆け引きばかりで見失った真っすぐな愛は人の中にきっとある・・・的な歌詞です。


 風刺なのか自身が実感している事なのかはわかりませんが、心とか計算の前に人として・・・もしくは生き物としての本能が愛になるって思考(発想)は目からうろこでした。


 (ある意味)ラブソングを2曲紹介しましたが、杏子さんのスゴイ所は本能だったり宿命だったりするが故に理屈や倫理的にはダメになる恋や愛もある事をキチンと歌っている(そういう曲もある)事です。


 杏子さんの歌から垣間見える人の弱さ(凄さ)。


 人も動物です。
 しかし理性や倫理があり本能のままには行動できません。
 けれど人同士が向き合い・触れ合う時には稀に理性や倫理観を超えた行動をしてしまう事もあります。
 それは気持ちなのか?打算なのか?それとも本能なのか?宿命なのか?
 誰にも分かりませんが、誰にも起こりうる事です。
 それは強い人でも弱い人でもありえます。
 そういう部分までひっくるめて誰かを想う気持ちや触れ合う嬉しさを歌っている所(キレイ事ばかりじゃない事実)がスゴイなぁ・・・と感心してしまいます。


 飾ったり作ったりした世界観も良いですが、人間という生き物に踏み込んだ世界観に圧倒される事が多いです。


 最近はあまり聴かなくなりましたが、時々思い出したように聴きたくなる杏子さんでした。

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