ドラム日和

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良いバンマスは減った・・・とジェネレーションギャップ

 僕と同世代以上の人に言える(当然僕も含めてです)なぁ・・・と思った事です。


 良いバンマス・・・って何だろ?
 バンマスに限らずメンバーもだけどね。


 あのね、セッションやサポートで一緒に演った若い世代と話してて言われたんですよ。
 打楽さん世代より上の人とは組めない・組みたくない・・・と。


 理由を聞くと「頑固」「感性が古い」「人の言葉を聞かない」などなど、昭和の頑固おやじを絵にかいたような人柄が浮かんできました。


 「そんな人ばっかじゃないよ」とは言っておきましたが・・・否定もできませんね。


 僕より上の世代のバンドマンて今よりも先輩と密な関係でした。


 ライブを観たりデモテープを聴いたりして先輩のカッコいい姿や演奏を見て尊敬したり憧れたりしました。
 そしてそんな先輩からの言葉は「神の言葉」のように輝いていました。


 だから先輩の言葉は信じられたり、素直に心に入って来たりしたものです。


 で、自分が先輩と呼ばれる世代になった時に何だか分からないけど懐いてくる後輩がいたりしました。


 ・・・・それが僕ら(以上)の世代です。


 今の世代や僕らよりも若い世代にそれが無いとは言いませんが、メンバー集めや加入が仲間内や知り合いではなくネット中心になりつつある世代には待ち合わせたスタジオで初めて見知る先輩ミュージシャンのカッコイイ所を知りません。


 そしてネット社会になって胡散臭い大人を知る機会が異常に多くなって、言葉に対してすごく警戒心を持つようになっています。
 だから人間関係が出来るまでは「先輩の昔話」は鵜呑みにしません。


 そこへ来て自分の経験をやたらと誇ったり、若い世代の技術や知識を下にみたり大物ぶったりする人とは演ってても楽しくないそうです。
 も一つ言うと、そういう人は演奏にも口を挟んで自分の思い通りのプレイをするよう人に押し付ける事が多いそうです。


 分からなくもないです。
 もしも本当にそういう人がいたら見切られても仕方ないと思います。


 で!僕の知っている「良いバンマス」はというと・・・
 20歳ころに知り合った人で僕よりも10歳くらい年上の人でした。


 人を使う(活かす)のが上手い人でした。
 プレーヤーの個性を見分ける眼が素晴らしくて、音楽性が合わないと判断するとその旨をしっかりと話し合います。
 音が合うと思ったプレーヤーにはほぼ自由に弾かせる人でもありました。
 なので自分に合わないプレイをさせられる事もありませんでした。
 ※僕とは直接かかわって(加入・サポートなどでも)なかったので傍目からの感想ですが、実際に人柄が良いとみんなが認めている人でした。

 良いバンマスってメンバーを引っ張るだけじゃなく、メンバーが付いて行きたくなる人柄が必要です。
 音楽知識も必要でしょうけど、先輩・後輩関係なく人間関係を作れるコミュニケーション能力も必要です。
 その辺りを置き去りにして音楽経験や知識だけでリーダーシップをとろうとしても人はついて行きづらいです・・・。
 ※個人的にはバンマスに音楽の経験値なんて関係ないと思っているくらいです。

 ・・・・・・・・


 僕もセッションやサポート、それと勧誘で何人(何組)かと関わりを持ちましたが、今後は絶対にやりたくない!って思った人も正直いましたからねぇ・・・。


 その辺りが僕ら以上の世代が避けられる理由のようです。


 心当たりのある方・・・彼ら(若い世代)も一人の人としての自我がありますし、経験して来たなりの自負や自信・知識がありますから、寛大な心で受け入れて互いに活かせる音楽を作ってみてはいかがでしょうかね。


 実際に今現在音合わせの約束をしている先輩バンドマンも世代のせいでメンバーが集まらなかったり、加えてももらえなかったりのようです。


 まだ会った事も無い人ですが、メッセージのやり取りからは非常識な先輩タイプではなさそうです。
 そういう人が世代関係なく楽しんで音楽が出来るようになれば・・・。
 その為には世代を超えたコミュニケーションが出来る環境が必要だなぁ・・・。


そんな事を思った今日でした。 
 

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