ドラム日和

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

初心者さんに学ぶ事もある。


今日はH女史の初ドラム&初スタジオの日でした。


内容は所謂「教える」って事ですが、「教える」って好きな言葉じゃないんですよ。


心情的にはドラマー同士が「あれってどうやるの?」とか「コレを叩けるようになったぜ!」ってじゃれ合いの延長なんですよ。


しかし敢えて「教える」って言葉を使います。


僕の教え方はかなり特殊なようで、教室(スクール)での受講内容とはかけ離れているようです。


ドラムが修行や苦行にならないように教え(伝え)ます。
厳しさも大事ですが、何より楽しく叩く事が最優先です。


楽しんで上達なんて・・・聞こえてきそうですが、上達しますよ。
現に過去(僕が20代の頃)教えた3名はそれぞれバンドのコンテストで個人賞を受賞しています。
ただし・・・僕は受賞経験なしです。


それを踏まえて全くのド素人さんなのを了解済みで一つの課題をぶつけてみました。
僕はドラムセットの向こう側で聴いて(見て)いるだけです。


当然最初はできません・・・当たり前です。
すごく熱心に叩き続けて少しずつ解決の糸口を見つけ、徐々に良くなっているのが分かります。


「あ~」とか「ん~・・・」とか言いながらも叩き続ける・・・頑張り屋さんです。
結果として課題をクリアするか?は別にして「自分で答えや過程を探す」ってすごく大切で、多少遠回りしても正面から向き合って出した答えは必ず身につきます。


熱心な時間が続き、ほぼ練習の時間中叩き続けていました。
そして練習時間が終わる頃には予想以上な出来になっていました。
実はスゴイ素質の人なのかも知れません。


途中途中で必要なアドバイスはしましたが、ほぼ自力で掴んだ結果です。


次のスタジオではきっと完璧なクリアを見せてくれるでしょう。
 


そんな姿を見ていて「伸びしろは無限」と信じていたドラム初心者だった頃の自分を思い出していました。
そして年齢とともに「無理だ!」と諦める術とその言い訳が上達している気がしました。
「そこは上達しなくて良い」と改めて考え・学んだ今日でした。