ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

スティックレビュー:デニチェン とポンタさん

今日もレビューを書いてみます。



 まずはZildjianから出ているデニチェン(DENNIS CHAMBERS)シグネチャーモデルのスティックです。
 ↑ はナイロンチップのモデルです(ウッドチップもあります)。
長さ : 406㎜
太さ : 14㎜
材質 : ヒッコリー
チップ : ナイロン(ボール型)


 バランスが真ん中にあり軽くて取り回しやすいモデルです。
 気にする人が多そうな所は表面仕上げのニスが厚めなトコでしょうか・・・。
 好みの別れる部分ですが、汗で滑る感じはありませんでした。
 それと、デニチェンのロゴがレッドメタリックな印字になっていますが、赤色は結構簡単に剥げます。
 シルバーのロゴは残りますが、赤色は手について薄っすら赤くなります(^-^;


 <<個人的使用感>>
 本当に軽く感じて取り回しが楽です。
 振り下ろした速度がロスなく打面まで届く感じです。
 そして、ヒッコリーの割に硬い印象です。
 なのでリムをかけてオープンショットをすると寿命が極端に短くなります。
 太さが14㎜なので衝撃耐性はそんな感じなのかも知れません。
 返りは普通でしょうか・・・特に良いとは感じませんでした。
 軽さと太さから女性や手の小さい人でも比較的楽に扱えるモデルだと思います。
 ダブルやトリプルを多用するよりもシングルで超高速ショットする人向けな感じを受けました。


 


Pearl から発売されている106シリーズ:村上"ポンタ"秀一シグネチャーモデルです。
長さ : 405㎜
太さ : 15㎜
材質 : オーク・ヒッコリー・メイプル
チップ : ウッド(ボール型)


 超ロングセラーモデルです。
 素材の他に仕上げも数種類あるので同じ形で違うタッチが欲しい方には楽しいモデルです。
 僕はノーマルなヒッコリー~メイプルと使っていました。
 バランスは真ん中より少し先、ショルダーの手前くらいな感じです。
 返りは普通・・・でしょうかね。
 よくボール型のスティックはニュアンスが出しづらいと言われますが、ポンタさんの演奏を聴く限りでは当て嵌まらないですね。
 ただ、その領域には中々たどり着けませんね・・・。
 チップが大き目で、結構パワーが出せるモデルです。
 粒も音量もシッカリ出るので優しいタッチは案外難しいです。
 スティックで撫でるように叩ければ優しい音は出ます。


<<個人的使用感>>
 普通に叩くと音が太いです。
 タムもスネアもシンバルも・・・太いです。
 繊細な音を出すには打面をヒットする寸前で引き上げるクラシック的な叩き方が必要になります。
 (ポンタさんは小さく優しい音を出す時もショットの速度が変わる事が少ないです・・・当たる手前で引き戻しタッチの違いで音を使い分けています)。
 僕はヒッコリーでは鳴り過ぎたのでメイプルにしました。
 軽いし、当時演っていたのがロック中心だったのでパワーも出せて使い勝手の良いスティックでした。
 お勧めは、15㎜の太さが気にならない人で太目の音、タイコ類を鳴らしたい人向け・・・ロック~ポップスな人でしょうか。
 メイプルモデルは販売店が減っています(ディスコンなのかな?)ので、見つけたら試してみるのも良いです。


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