ドラム日和

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スティックレビュー : VicFirth TN / 5AN


 ■素材:ヒッコリー
 ■太さ:14.3
 ■長さ:x406mm

 サイズは5Aと同じになりますかね。
 先端のチップの形状がJoe Porcaro氏プロデュースのダイヤモンド型の形状になっています。
 そしてこのモデルはチップ部がナイロン製です。
 沼澤尚氏のシグネチャーモデルです。


 最近最も出番の多いスティックです。
 先日紹介したMJC4とセットで持ち歩いてます。
 音量を抑えたい時には一回り小さな(細い)TN / 8ANを持ち出します。


 バランスはセンターよりやや先にあります。
 太さの割にはパワーが出しやすいです。
 チップの形状が特殊なせいでレガートの角度を変えると音のシャープさが変わります。
 個人的な印象ですが、俵型やティアドロップ型のナイロンチップよりも粒立ちは良いんですが音が太く出る感じがします。
 さりとて木製のチップほどの柔らかさは有りません・・・あくまでもナイロンチップですから。
 スティック自体のトーンも低めでスネアをハイピッチにしても割と太めな音が出ます。


 返りは特別良いという感じではありませんが、決して悪くありません。


 ジャンル適正はポップスやロック(ハードじゃない方)からカルテット以上のジャズやアコースティック構成のバンド向けな感じです。


 僕はナイロンチップのスティックを多く使用しています。
 ウッドチップも随分使いましたが、最近はナイロンチップの頻度が高いです。
 理由は粒立ちの良さとレガートのしやすさです。
 特にレガートはナイロンチップは難しい所があり、普通の感じで叩くと返りが強すぎてコントロールが難しくなるのが1点。
 もう一つはウェイトのあるスティックだと粒が前に出過ぎて嫌味になる事があります。
 ハイハットを刻んでいる時も同様で薄目なハイハットだと高い音が出過ぎます。
 抑える部分はスティックをコントロールするしかないですが、出したい時に比較的簡単に音を前へ出せるメリットもあります。
 ナイロンチップは音が硬いって理由で嫌う人も多いですが、使用する人が少ないと棲み分けが楽です。


 同じナイロンチップのスティックとの比較
 Zildjan デニチェンモデルよりはボリュームが稼ぎやすいし、返りも強めです。
 タッチのレスポンスは若干重めです。
 VicFirthVIC-DW2N よりパワーで劣りますが、返りが良いです。
 タッチのレスポンスは同じくらいです。
 VicFirthVIC-DWN パワーも返りも同じくらいです。
 タッチのレスポンスはDWNの方が若干良いかな・・・。
 YAMAHA 5BN は指向が違うので比較対象外です。
  
 たまにドラムらしいブログを書いてみました。

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