ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

昭和の天才

 通勤中の音楽鑑賞で使っているスマホのミュージックプレーヤーアプリがダメな感じで、時々プレイリストがリセットされてしまいます。


 その度にプレイリストへ曲を登録して使っていましたが、リセットが結構頻繁で面倒くさくなったので今はタイトルの曲順に流しっぱなしで使っています。
 タイトル順なのでアーティストがコロコロ変わって面白いです。


 最新の曲はほぼ無いです。
 どちらかというと懐かしめの曲が多いです。


 レコードからCDになり、最近ではダウンロード音源(ファイル)になってしまっていて昔聴いた曲って中々手に入りづらくなっています。
 ある日、思い立って本当に入手出来なくなる前に思い出の曲を集めようと中古CD屋さんやオークションで探しまくりました。


 CD時代になってからの曲でも廃盤になっていて手に入りづらい曲は数えきれません。
 特にアルバムの中の曲なんてねぇ・・・。


 で、通勤の時にしか聴かないスマホのプレーヤーは古い曲ばかり入れています。
 特に好きだった訳でもない曲ですら当時を思い出せればそれだけで楽しかったりします。


 時代は 「 昭和 」 です。
 僕の青春時代はニューミュージック全盛でオフコース(小田さんのトコ)やチューリップ(財津さんのトコ)、浜田省吾さんや山下達郎さんアリスの方々・・・他数えきれません。
 フォークの人も多くて松山千春さん、中島みゆきさん、吉田拓郎さん、泉谷しげるさん・・・前世代の風さんとか
 ロックではTheModsとかRCサクセションなんかも流行っていましたしテクノと呼ばれるジャンルが発生したのもY.M.O.さんからでした。
 洋楽も徐々に入り始めて、ホイットニーヒューストンやマドンナ、ネーナ、HEART、JAPANとか深夜に流れていました。


 それとアイドル音楽も全盛でした。
 今とは違って一人で歌う人が多く、特定のプロダクションやプロデューサーの手がけるタレントさんに人気が偏るとかは少なかったです。
 ファンの質も違っていて、大ヒットしている人「じゃない人」を応援して人気をひっくり返そうって気概の人が多かったような気がします。


 そんな時代の曲が雑多に流れるのを聴きながら思ったんです。
 「 松田聖子ってスゲーなぁ・・・」って。
 デビュー以来アイドル界では断トツのトップを走っていた人です。
 当時の僕は好きな曲はあれど、そんなに好きなタレントさんじゃありませんでした。


 ただ、どの曲も精一杯歌っていないんですよね。
 そして、どの曲も他の人が同じように歌うのはとても難しいと思います。
 何だろ・・・喉を絞るような歌い回しの部分でも声は細くなっても声量が落ちないとか、あまり上手に聴こえない(誤解を恐れずに言います)けど、音程は外さないし声もぶれない、そしてブレスも声の歌い終わりの抜き方も卆がない。
 「いやいや・・・」と思う人も多いでしょうが、あの歌い方で大きなホールのコンサートで客席まで届く歌い方を連日こなして、テレビでも歌って更にレコーディングまでやったら大変ですよ。
 中途半端な歌い手さんなら喉か声をダメにするでしょう。


 そこまでこなせるのは精一杯やっていない=余裕があるからじゃないですかね。


 そのスタイルで長い事トップアイドルを走り続けて、大人になってからは大人らしい曲も歌って今も芸能界から消えずにいるって普通じゃ無理・・・と思います。


 歌の天才、演技の天才、作曲の天才、作詞の天才、演奏の天才・・・いろいろいますし過去にもいましたが、歌謡界・芸能界を通しての天才って彼女の事じゃないかなと思った今日でした。


 ・・・・ちなみに当時の僕はニューミュージックとかロックの人だったのでアイドルとかは殆ど聴かないし知らない人でした。
 テレビでよく流れていた曲は耳に残っていますが、殆ど誰の曲かも知らずに過ごしていました。


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