ドラム日和

ドラム・バンド・音楽・機材そのた雑感をダラダラ書いています。
更新は不定期です。

スティックは折れるもの

昨日スティックケースを購入した事をFacebookに書きました。
セッション仲間のN村氏から早速のレスポンス・・・。


「スティックって数セット持ってゆくんですね。」


「心配性なもので・・・・」と返答。


「パワーヒッターだから折れちゃうとか?」と更にの質問。


・・・・・・・・・・・・・・・その後数回のやりとりで納得というか解決。
 


僕は決してパワーヒッターではありません。
握力が無くなる程スティックを振り回したり、肩から振り下ろしてドラムキットを叩く事もありません。
それでもスティックは折れるんです。


折れるといっても物理的に「ボキッ!」と真っ二つに折れる事ばかりではありません。
スティックは木製の 所謂「棒(多分圧縮している)」ですので、繊維の塊な訳です。


大抵スティックが折れる時は・・・・


オープンリムショットやシンバルを叩いた影響でまず周囲がささくれて・・・ささくれが深くなって折れるパターンが多いでしょう。


あとはスティックの木目が全長に対して斜めに入っていて、木目に沿って割れるとか。


それ以外に叩いていていきなり折れる事もあるんです・・・稀に。


前者2つのケースはパワーヒッターに多いパターンです。


先に書きましたが、スティックは木製なので外周部分だけじゃなく、内部の繊維が断裂する事があります。
野球のバッドで「芯が折れた」って聞いたことがありますが、それと同じです。


経験上スティックの芯が折れるのは「力」とか「スピード」ではなくタイミングというか何と言うか・・・偶々なんですよ。
オープンリムショットでスティックの真ん中付近がリムにかかった時や厚くて大きなライドシンバルを強めにレガートした時にスティックの耐性以上に反って折れる事が多いようです。


でも、芯が折れたのは外見では分かりません。


でもスティックの感触を気にして叩いているとわかります。
リムをかけないで叩いてもスティックが思った以上に返る感触があります。
一言でいうと「しなり易く」なります。


芯が折れる(しなり易くなる)と物理的に折れるのは時間の問題です。


僕は叩いた感触が気持ち悪いので、脛にあてて両腕の力をかけてわざと折ってしまいます。
通常なら折れません・・・脛が痛くなるだけですが、芯が折れていると簡単に折れます。
 


実は店頭でスティックを選ぶ時点ですでに芯が折れているのも時々あります。
外見上問題がないので「不良品」とは言えないんでしょうけど・・・。
また、折れやすそうなのも分かります。
だからと言って店頭のスティックをチェックと称して折ったりしちゃダメですよ。
僕は折れるかどうか?で芯折れをチェックしていません。


なので、スティックを買う時は超慎重に選びます。
反り・木目・重量以外に「芯折れ」もチェックします。
お店の棚に並んでいるお目当てのモデル全部を試してみます。
楽器店2~3軒回って30セット以上試して買わない事もあります。
ばら売りしているお店で1本だけ購入っていうのも多いです。


・・・・・って事で、練習には複数のスティックを持参しています。


ホントはスティック数種類とワイヤーブラシやロッズ・マレットとか沢山持ち運びたいんですが、荷物になるので大分抑えているんです。
 

 

写真にありませんが、今メインで使用しているスティックはZildjanのDenins Chambersモデルです。