ドラム日和

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壊れたベアリングを分解して原因究明

ペダルから外したベアリングの1個が回すとゴロゴロ鳴ってました。


で、どういうモノか?と分解してみました。
 

コレが分解前のベアリングです。

センターにピンを通して回すと指が離れたとほぼ同時に止まってしまいました。


 このタイプのベアリングは分解すると個人では修復不能なので、もしも実験をするなら不要な物を使用してください。


 分解方法はセンターの輪と刻印のあるシールド部の間に細くて硬い物を差し込んで外側へ抉ってシールドを外します。
 抉るというのはタイヤのパンク修理の際にホイールからゴム輪を外しますよね?それと同じようにシールドを輪の外へ外します。
 

シールドを外したベアリングです。

清掃してグリスを取り除いた状態です。
 このベアリングは7個の球で回っているんですね(勉強)。
 で、本来は球と球の間の平たい部分にグリスが載っています。
 今回は清掃したグリスに切粉が紛れていました。
 この切粉が回転する球に絡んでゴロゴロ鳴っていたようです。


 球と球を抑える輪、球と外輪それぞれの隙間は本当に小さくて(多分数十μ単位)切粉(多分0.3㎜くらい)が紛れ込むと噛み込んでブレーキになります。
 異音と動作不良の原因です。


 放置しておくと外輪や球が傷だらけになってベアリングが回らなくなってしまいます。


 そのままベアリングのみが壊れてくれれば良いのですが、シャフトやチェーン・ベルトが壊れると甚大な被害になります。


 たかがベアリング、されどベアリング。
 普段からのメンテナンスや動作の変化には気を付けなきゃダメですね。
 
 
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 あまぞん:その後。
 6日に運送会社を出たそうです。
 港なのか空港なのかは不明ですが、輸出の準備に入ったようです。