ドラム日和

ドラム・音楽・楽器を中心にその他諸々書いています。

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更新は不定期です。

スティックレビュー Pearl 110HLC

 久しぶりにスティックレビューします。


 今日は Pearl 110HLC です。




上のリンクは Pearl 楽器のオフィシャルサイトです。
下のリンクはサウンドハウスさんのページです。
 なぜ2種類のリンクか?というと、Pearlのスタンダードドラムスティックシリーズである110Hをベースにしたモデルなので、公式サイトにはベーシックな110Hが中心に扱われているからです。
 今回レビューする110HLCはベーシックモデルを少し長くしたモデルなので公式サイトで目立つ所に書かれている長さ398㎜というのが当てはまらず、数字を公開しているサウンドハウスさんのサイトも追加で載せました。


 材質:ヒッコリー
 太さ:14.5㎜
 長さ:408mm
 チップ:俵型


 110Hが若干短いと感じていたところに発売された長めのモデルでした。
 110HPearlロングセラーでありベーシックモデルだと実証する扱いやすさがあります。
 発売当初はJeff Porcaro モデルとして売られていましたが、後に Porcaroが別のメーカーへ鞍替えしたのでモデル名が消えて型番の110Hが残りました。
 世界標準とされている Vater Vicfirth 5Aとは若干趣が違いますが、日本の音楽シーンでの演奏には適していると思います。


 そんなベーシックモデルを少し長くしたHLCやグリップ部にテーパー(傾斜)をつけたHTCなどバラエティー豊富なアレンジモデルも存在します。


 で!110HLCですが、スティックワークの練習で使う機会が多いです。
 その時の体調(体力?加齢度?)やジャンルによってスティックを使い分けています。
 そんな自分にはニュートラルな存在のスティックが必要で、このスティックの叩き心地や音で自分の変化を見分けています。
  
 実際にドラムセットを叩いた印象は、出音が太いです。
 ある程度は音量も稼げますので、ポップスやロックには向いていると思います。


 跳ね返りは普通です・・・特に良いという事はないです。
 なのでダブルなどは誤魔化しやスティック頼りなショットは出来ません。
 叩き手の能力を素直に表現するスティックです。


 総じて「普通」で何かに特化していないところが安心できるスティックです。


 唯一難点というか・・・を挙げれば、生産時期もしくはロットによって表面のラッカーの厚さが違う事があります。
 我が家に数セットありまして、一番古いセットはラッカーが厚めで今でもテカテカが残っています。
 そして忘れた頃に何故か買い足すという謎のルーティンで増えた去年購入と今年になっての購入では少しずつラッカーが薄くなっています。
 一番新しいのはほぼナチュラルラッカーくらいの薄さになっています。
 表面仕上げの好き嫌いのある方は、色々なお店を探せば好みの仕上げが見つかるかも知れません・・・という事は通販は「賭け」になるかもです(^-^;
 そういうムラが難点でしょうね・・・選んで購入すれば問題ないですが。

ペダルとフォーム

 昨日のスタジオで使った DW 5002DT4


 紹介されるサイトによっては 「定番」 と言われているペダルです。
 Pearl TAMAYAMAHADWSONORAXIS・・・などなど比較的入手しやすいメーカーはたくさんあります。


 その中でスタジオなどでオプションとしてレンタルされている ツインペダルは Pearlが圧倒的に多いと思います・・・あ、僕の活動範囲だけかも・・・違ったらごめんなさい。
 僕の活動範囲ではEliminator DEMONシリーズと Eliminatorシリーズを置いている率がとても高いです。


 多分ですが、他の地域でも傾向としては似ているんじゃないかな?と思います。


 これだけPearlが浸透しているにも関わらず、「定番」と言わしめるDW 5002シリーズってスゴイですね。
 そこを知りたくて昨日は偶々レンタルペダルをPearlDWで選べたので、「定番」というのを使ってみました。


 昨日も少し書きましたが、扱いやすいペダルなのは間違いないです。
 調整できる場所もとても多いです。
 調整幅も広そうな印象です。


 踏み始めに適度な重さがあるので、パワーを乗せやすい印象です。
 調整を詰めればスピードや軽さ(重さ)も変えられそうなので使い込めれば良き相棒になれるアイテムだと思います。


 調整箇所と幅が広いので、全くの初心者さんには扱いづらい面もあるかもしれません。
 しかし、演奏力が高くなって「もう少し変えら扱いやすくなる・・・」って場面になった時に要求に応えてくれる能力があるので、「長く使える」「調整が出来る人なら希望通り(もしくは近い)の使い勝手を満たしてくれるペダル」って意味では選ばれやすい「定番」なのかな?と思いました。


 
 そしてフォームについてですが、ツインペダルを使い込むほど自分のフォームの悪さに気づかされます。
 ツインペダルを使う時って左足をハイハットペダルから移動させます。
 左足を持ち上げてツインペダルまで移動させる訳です。
 当然戻すときには逆の動作をします。
 キチンとした位置へ移動させるには慣れや練習もありますが、身体のバランスがとても重要になります。
 上体がブレると手のショットに影響しますし、リズム(テンポ)もブレます。


 で、ブレやすくなっていました。


 気づいてから意識的にフォームに気を付けて修正中です。


 コレ・・・ドラム中断前は普通に出来ていました。
 再開後にフォームが崩れていたんでしょうね。


 ドラムを叩く時って個々に差があったとしても、四肢を自由に扱えるバランスを維持できるフォームが必要って事ですね・・・日々是勉強ってことですね(未熟者です)。

久しぶりにセッションしてきました。

 渋谷で叩いて来ました。
 セッションも久しぶりでしたが、も一つの久しぶりに今日は持ち込み機材ナシで叩いてみました。
 スティックのみ持ってGo!です(^^)


 スタジオレンタルのツインペダルを使ってみました。
 DWの5002・・・・初めてのDWです。
 ダブルチェーン式というかチェーンドライブも久しぶりです。
 

 たまに違うペダルを使ってみるのも悪くないです。
 このペダルは偏心カムでパワー型のようですが、案外細かなフレーズも叩けます。
 Ironcobraに少し似た踏み心地でした。
 曲間などちょっとした隙で少しずつ調整しながら使いましたが、セッティングが素直に反映される感じで良い感じでした。


 でも、やっぱり僕には6711DD-DBの方が使いやすいなぁと実感しました。


 あ、今日のスタジオはスタジオノアの渋谷2号店でした。

 ノアでお気に入りな壁に設置されているメトロノームとマイクロミキサーも健在でした。


 更に久しぶりな事で、演奏中にスティックが折れました。
 渡辺香津美の Sometimes We Say Monk の曲中の速いレガートの部分で新品同様のスティックが見事に真っ二つになりました(*_*;
 芯折れっぽかったんですよね・・・タムとか叩いた時に妙にしなる感じがしていたんですよ。


 今日は都内のベースの人と鍵盤の人とトリオでセッションでした。
 渡辺香津美やBilly Cobhamの曲をコピーというかカバーというか・・・即興で「感じ」を演奏をするってセッションでした。


 楽しかったけど、渋谷は人が多すぎて疲れました・・・。


 渋谷で撮った一枚・・・・

懐かしい・・・けど中止になっていました。

ペダルの踏み方

 を質問されました。
 奏法的な事は人によって違ったりするので答えない事が多いです。


 ドラムは奏法がいくつもあって時として相反する動作を伴う事があるからです。


 例えば僕が基礎として覚えたフォームは脇を締めて肘から先のみを動かして叩くというものでした。
 これは動かす部分を限定する事によって音のムラを極力抑えるという事と、同じ軌道で叩く事によってショットする音の位置(タイム)を安定させるという効果があります。
 このフォームを身に付ける為に脇にスティックを挟んで基礎練習をしたりしました。


 しかし、モーラー奏法などは肩を回し時に肘を開いてショットしたりします。
 
 何が正解か?が無いんです。
 
 そこへ来て僕の演奏力やスタイルを知らない人にペダルの踏み方を聞かれても困るのが実情です。
 
 しかし、敢えて「僕は・・・」と前置きして答えました。
 
 まぁ、回答はありがちなんですけども 「足全般をリラックスさせ、特に足首は力んで硬くなったりしないように踏む事」です。
 
 大きな音を出そうとしたり速いピッチで踏もうとすると、どうしても足首やふくらはぎに力が入りがちです。
 疲れやすいですし、力んでいない時との音のムラが大きくなります。
 当然ドラムペダル相手に踏ん張る事になるので身体のバランスも崩れやすくなります。
 それと、スティックでもそうですが力で大きな音を出すと汚い音になりやすいです。
 
 ペダルはリラックスして体重(足の重さ?)を上手にかけるだけで大きな音もでますし、足首の動きを利用すると速いビートも踏みやすくなります。
 
 昨今、国内外を問わず女性ドラマーが活躍しています。
 中には小柄で華奢な人もいます(これは男性でもいますね(^-^;)。
 そういう人でも他の楽器に埋もれない音で演奏できる事をみても、力で音を出している訳ではないというのが分かると思います。
 
 それはマイクや機材のお陰・・・ではありません。
 リハーサルや練習で毎回マイクをフルセットで使う事は現実的ではないです。
 
 なので「リラックス」して踏みましょう。
 
 良い週末を(*^^*)

コミュニティーは勉強になります

 Facebookのドラムコミュニティー。
 普段は自身のドラム動画が頻繁にアップされているんですが、たまにプレイの相談も投稿されます。
 ちなみに投稿された動画を見た限り殆どの人の演奏レベルがとても高いです。


 相談の内容はさまざまで、ある時は「変拍子の捉え方はどうすれば・・・」と少し難しい内容だったり。
 またある時は「シンコペーションの上達(練習)方法は?」という基礎的でありながら突き詰めると難しい内容まであります。


 非公開なコミュニティーなのでページの引用はできませんが、大雑把に書くと・・・。
 メンバー構成は多彩で、ドラマー・パーカッショニストなのは間違いなしですが、年齢・性別・国籍・キャリアもバラバラ。
 僕のようなアマチュアもいれば、現役バリバリのプロも多く打楽器講師からプロドラマー、クラシックの打楽器家まで在籍しています。
 日本人は少ないです・・・ざっと見た限りでは2人だけかな?


 で、相談投稿を読んで僕も考えます。
 自分はどうしてるだろう?
 誰かに伝えるにはどういう表現が分かりやすいだろう?


 基礎的な技術に対しての回答はホントに難しいです。
 「わかるだろ?」や「〇〇のルーディメンツ教則本をやればわかる」って回答はダメなんですよね。
 初心者さんに理解できるよう伝えられてこそ自分の理解度の深さだと思うんです。


 その質問に多くの人達が自分の経験や理論から回答を着けて行きます。


 一つの結果を出すにも人の数だけ・・・幾通りもの考え方や練習方法がある事を知りました。


 ↑ に書いたシンコペーションに対しても・・・・
・裏拍を理解する
・音を口(言葉)で表現して、それに対してドラムを当てはめる
・拍を極力微細化して感じて必要な場所でHITする
・シンコペーションの入っている曲に合わせて繰り返し叩いて身体で覚える
・シンコペーションもグルーヴの一部だから、とにかくグルーヴを感じる
・・・・・・・・・まだまだ沢山ありました。
 みんな考えて分かりやすい例えや表現で伝えようとします(プロ・アマ問わず)。
 ※乱暴だったり他人を誹謗中傷したりバカにするような表現をすると退会になります。


 いや~僕も考えました。
 実際シンコペーションは何気なく叩いていて、シンコペーションを上達しようって発想すら持っていなかったです。
 
 質問も勉強になるし、回答も勉強になります。
 
 ますますドラムを叩きたくなる場所を見つけました。